【学んだ事】アウトプット大全 〜能力を最大限に引き出す書き方 1〜
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著者:樺沢紫苑
前回の記事
【学んだ事】アウトプット大全 ~アウトプットの基本法則 1-3~
能力を最大限に引き出す書き方 【書く】
アウトプットの基本
アウトプットの基本は、話す・書く
そして書くことの方が圧倒的に記憶に残る
注意の司令塔であるRASへの刺激が簡単なのは書く(手書き=運動)
書くということの大切さがよりわかりました。映画や小説、実用書など見たらすぐにミニマインドマップにしたりしてキーワードや気づいたことをパパっと書いてみたりしてます。仕事のメモの書き方でも習いましたが自分だけがわかればいいものは汚くても自分がわかればいいそうです。なのでパパっと書いてしまってその後こうやってまとめる方法を行ってみています。
本を読む際に
読書でもアンダーラインや書き込みをする方が記憶に残りやすい(ラインは引きすぎない)
1冊の本で本当に重要な所を3箇所見つける
1冊から3箇所の気づきがあるだけで元が取れたことになるそうです。ただなかなかまとめる事や要約する事が苦手なのである意味訓練かなと思いました。
インプット後、書くタイミング
ベストなタイミングは、インプット直後
書いてまとめて記憶に焼きつける
イラストも用いるとむしろ記憶に残りやすい
→行き詰まった際の落書きも効果あり
インプット後すぐだからこそ、学んだことも頭にあるしすぐに残す方がいいんですね。一度パラっと読んだ後に各章を読んですぐにノートにまとめてみましたがノートにまとめた方が確かに頭に残りやすいです。落書きだって脳への刺激になるって書いてあって授業中に落書きしてたことを思い出しました。実は効果があったってことなのでしょうか。
脳の同時進行の限界
脳は同時に3つの事しか処理できない
思いついたことや、発見、考えたことはすぐにメモ
すぐにアウトすることで整理され脳に空きがあるとまた新たな発見ができる
まさかの3つ…たしかに言われてみると、あ!って気づいた事も他の情報を入れてしまうと忘れたり…すぐに書いて残せるツールを持っているといいという事で机にブロックメモや、外出時は瞬間日記というアプリに残しています。キーワード検索やカレンダーからの日付検索も出来るので便利です。
書籍を見てからは書く方が圧倒的に記憶に残ると聞いて読書後すぐにノート、その後ブログ用の記事にする際に見返しながら記事化してますがやはり闇雲に記事を書くよりも早く終わる感じがします。いつでも見返したりすることで頭に再度入れやすいと思いました。