【学んだ事】トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ【ダイエット】
トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ
著者:ジェイソンファン
以前マイナス10kgのダイエットを2回ほど成功したのですがそうやって繰り返し痩せたり太ったりを長期的に繰り返していました。そしてついに30代になって減るのが難しくなってしまいました。なぜなのか、1日の総摂取カロリーを減らしても間食や、野菜中心にしても週4ペースで有酸素運動や筋トレをしにジムで運動してもそこまで大幅に減ることはありませんでした。
前と同じ方法なのになんで減らないのか。そういった状況の中でも1年かけて筋トレと運動で3kg
減らすことはできました。でも前はそれでも減ったのになという思いは無くなりませんでした。
そしてちょうど本格的に痩せたいと決めていた時期にこの本に出会いました。
脳が体重の設定値を決めている、この事実を知っただけでもこの本を読めて良かったです。
内容が本当にぎっしりなので正直これを全部説明とか果てしなすぎて難しいです。
ぜひ読んでもらいたいなと思います。メモがわりに実践編を簡単にまとめていきます。
食べ方の5つのステップとタイミング
添加糖の摂取を減らす
糖分だけで出来た食品では満腹感は得られない、その分無意識に食べすぎてしまう。
糖分を1日にどれくらい取って良いかは、タバコを1日に何本吸って良いのかというのと同じ。
ただ、調味料含め至るところに入っている糖分。食べないというのは難しい。工夫で対策。
デザートを変える
私はフルーツに変更しましたが、ナッツやチーズ、ダークチョコも良いそうです。
また体重を減らす目的であれば厳しく管理する必要がある。
間食をやめる
常に何かを食べるのはやめる。
コーヒーやお茶などに変える。
朝食は食べても食べなくても良い
お昼から食べても問題ない、それでも食べたい場合はプレーンヨーグルトや卵など。
朝ごはんを食べるのが個人的に好きじゃないというか、実は起立性調節障害持ちの私は朝が本当に弱いので朝ごはんとか食べてる場合じゃない面があるので食べれないけど、食べるべきとか朝ごはん含めて3食しっかり食べてこそ痩せる!ということを言われたりしていたのですがそうじゃなくても良いと初めて言ってもらえてすごく気が楽になりました。
炭酸水を飲む
赤ワインも良いし、緑茶もカテキンの効果(脂肪燃焼)にも良い。
精製された穀物の摂取を減らす
チアシード、キアヌ、豆類 糖類がオススメ
でも個人的にはご飯は食べていたいです、本にも日本人はずっとお米文化で肥満が増えたのはずっと昔からじゃないという記載があり、工夫してご飯も摂取しようと思っています。
たんぱく質を減らす
むしろ度を超えた高たんぱく質ダイエットはおすすめできない。
食物繊維と酢を食べる
こちらも天然の食物繊維、こんにゃくやキクラゲなど。酢も同じく摂取すると効果あり。
あとはタイミング
上記の適切な食べ物を食べるだけでは問題の片面のみしか解決しない。
タイミングが必要、そのタイミングをつくるのがファスティング。
本を読んで、結局ファスティングへ誘われるわけなのですが、なぜそうなのかを説明してもらわなければ何もわからず漠然としてしまいます。読んでから実践をしてますが理由もわかっている為すんなりと行動に移しやすかったです。いろいろと今までの考えを変えられた内容でした。