【学んだ事】アウトプット大全 〜行動する 3〜
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著者:樺沢紫苑
前回の記事
行動する
まずは完成させる
最初から100点を目指すのでなく、
30点のものを完成させる→磨き上げる
まずは30点のものを書き上げる、30点の出来でとりあえず最後まで書き上げる。
→見直しを繰り返し、50点、70点、90点、仕上げで100点を目指す。
100点目指して完成で8割使ってしまうと、残り2割でブラッシュアップが必要となり時間がかかる。まず完成で5割、ブラッシュアップ5割の時間を目指す。
まずは30点でも良いから完成させる、は言われてみればそれでも良いのか!という感覚でした。仕事のメモもそうですが、綺麗に書くことに気がいって結局まとめれなかったりするみたいに概要をとりあえずぱらぱらと書いてからブラッシュアップを目指す方が質も高まる気がします。無意識に本を読む→ノートに概要をぱぱっと書く→補足や自分の考えをそこに入れる→記事化するために見直す→入力みたいな感じでブログをやってたんですが少し近いことが出来ていたのかなとも思いつつ、今後はそれを意識していこうと思います。
睡眠不足は全ての敵
睡眠不足だとアウトプットに限らず、仕事も勉強も効果が得にくい。
6時間未満だと記憶の定着しづらく能力の発揮も難しい。
また以前に紹介したトロント医師の書籍(
【学んだ事】トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ【ダイエット】 - kaja日々向上
)でも7時間以上の睡眠が望ましく、未満の場合は体重が増加するリスクが50%も高くなる(原因は主に睡眠不足によるストレス)と記載があったのを思い出しました。
これを機に7時間以上の睡眠を確保していこうと強く思いました。お肌にもダイエットにも良くないのなら尚のことですね。
体を動かせ
1日1時間→週2の有酸素運動で脳が活性化される。
人間の脳は毎日新しい神経細胞が作られ続けている。
その細胞新生に必要な物質がBDNF→有酸素運動で増える。
おっと、週1回45分しか運動してなかったんですがこれじゃあ活性化されない感じですかね。休日に何かをそういう時間を設けるか、検討してみようと思います。
ヒヤリハットを見つける事が防ぐこと
重大な事故・ミスが1件ある場合、29件が軽微な事故・ミス、300件のヒヤリ、ハットも隠れているそうです。ヒヤリとするハットするの300件を防ぐことで29件と1件への対策に繋がる。
ヒヤリハット事例の収集(インプット)→状況把握、まとめ準備(アウトプット)→原因分析(フィードバック)→対策(DO行動)
日々のヒヤリ、ハットを放ったらかしにしないということですね。なんでいつもこうなるのか、あっこれは…ということは早めに対策、行動することがその1件に繋がるんだと思ってやると違ってくる気がします。
どうしても完璧なものにしないと、となって考えすぎたりむしろ不安になって時間がかかってしまうことってけっこうありました。とりあえず骨組みを作ってしまって修正した方がその分飾り付けの時間も作れるのであればこのやり方は仕事でも使えるなと思いました。また睡眠不足の何がダメなのか改めて言われた月でしたので見直せって言われてる気がして意識するようになりました。運動は無理にすることは結局続かないですから、できるもの、ことから着手したいと思います。危機管理に関しては目の前のヒヤリ、ハットに対してどうするのかという姿勢を変えてくれるヒントになりました。