【学んだ事】アウトプット大全 〜アウトプット力を高める7つのトレーニング 5〜
「学びを結果に変えるアウトプット大全」
著者:樺沢紫苑
前回の記事
⑦趣味について書く
情報発信→何について買いて良いかわからない、書く題材が無いときは→趣味について書く
①自分の得意分野
自分の趣味や興味のあること、専門家のレベルでなくても高校のクラスで一番くらいのレベルでも人を惹きつける記事を書ける。
自分の趣味というか、学んだことを書くことが多いのでファッションや好きなことも追加していきたいと思います。
②一般向けよりもマニアック
テーマについてマニアック、ディープ、オタク的な知識で深掘りするほど反応は高くなる。一般向けに書こうと幅広い読者を意識するほど反応は減る。豆知識を意識してマニアックな記事にする。
一般向けを意識するよりマニアックな方が内容も濃くなるのでその分他との違いを出せるということなのでしょうか。
③感想、意見、気付きを書く
趣味の投稿のコツは自分の感想、意見、気付きを入れること。人が共感するのは、例えば映画の記事だったとして映画をあなたが見た事実でなく、この映画を見てあなたが◯◯と思ったというあなたの感覚。感想や意見が無いと人は共感しにくい。
そこに行って見たということよりも、行って自分が体験したことでの気付きや感想、学んだことを書くのがやはり良いのですね。それを意識していこうと思います。
④読者の感情と行動を動かす
自分の記事は読者に価値を提供出来ているのか?それを考えながら記事を書く。そして楽しくなければ続けられない。アウトプットを習慣にするには趣味について書くことは始めやすく自分の好きな事をマニアックなレベルで書く事で価値を提供出来る。
それを意識しながら書く事で内容も濃くなるしどう伝えたいかをきちんと決めていた方が書きやすいです。好きな事や趣味で価値のある内容を提供することが大事なのですね。
2月からまとめてきた「アウトプット大全」ですが、これで終了です。アウトプットってよく聞くけど結局何なの?何をしたらいいの?という具体的なことがもりだくさんで書かれていてとてもわかりやすかったです。全てを私もまとめたわけじゃないのでぜひお手を取る機会があったら読んでみてほしいです。自分のしている仕事も常にアウトプットを意識した上でのインプットのサイクルをしておかなければ仕事にならないのですが実際なにをどうしたら?っていう答えが明確にわからなくてすごくそこを見える化してくれました。ブログをこの本を読んだことで始めることになりましたが日々試行錯誤でまだまだテーマも絞りきれていないふわふわな所もありますが根底にあるアウトプットのためのインプットと最大の目標までのプロセスを残すことで成長や参考になれるようなものにしていきたいと思っています。