【スクー】いろのいろいろ 〜デザインにおける色彩のはなし〜
2017年5月10日公開
ちょうど先週、配色の本を購入したので色についての基本的な事を学べる授業を受けました。そちらのまとめです。
いろについてのいろいろなこと
①印象
水は透明、チョコは茶色、いちごは赤というように色でその物の印象を受けていることが多い。
無意識にトイレに入ろうとした時に女性のマークが青だったら戸惑うように、色で記憶していることって多いと思います。
②機能
路線図やアンダーラインなど、色によって機能するツールがある。
路線図がもし全部同じ色だったら全然わからないし、書類を作るにしても見やすいのは色をある程度使ったものかなと思います。色を使い過ぎずちょうど良いバランスで作られてるんだなと思います。
③色彩の規格化
色はCMYK,RGBを数値で形成させているもの。
むしろこの数値がわからないとすごく困ります。何かそういう資料として見せるにしてもCMYKまたはRCBの数値も記載します。本も数値があるとすごく助かります。
④色の構造
減法混色と加法混色に分けられる。
⑤状況により変化する色彩
同じ色でも背景が違うと違う色に見える。
色の本でよく見る表現です。同じ色のはずなのに使っている色によって違う印象になるってすごくおもしろいですよね。そこをあえて使えるようになりたいものです。
⑥色を扱えるようになるには?
既存のイメージ画像からパレットを作成してストックさせておく。
これはなるほどなと思いました、参考になる画像を取って置くだけじゃなく数値的にパレットとして残しておくのは良いなと思いました。
色彩検定の勉強は少ししたのですが、色についての学びはすごく好きなのでこちらも受けてみました。次回以降は各色についての授業のようなのでそれも楽しみです。あと自分のパレット用に画像を残すっていうのは盲点だったのでインプットの際にそこを意識していきたいと思いました。