【学んだ事】なるほどデザイン Part2【読書】
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
著者:筒井 美希
図解とラフ
デザインしたい事が整理出来ているか確認するため図解やラフを書く。うまく描けなければどこか曖昧な部分が残っているという事、始める前から完成デザインが目に浮かぶくらいじっくり考える。
図解
情報の階層構造。親子関係なのか並列関係なのか。等しく扱うのか特定の一つを目立たせるか。
図解とラフを混同していたことが多く、図解も必要だと思いました。
ラフ
いきなり作業を始めると肝心の構成を見落としがち、内容の理解と整理に役立つ。
迷う事あります、あったままとりあえず作っている時もありましたが迷ったら戻るべきなのですね。
方向性を決める
内容が理解出来たら、大まかな方向性を「表現」と「構造」の両面から考える。ざっくり配置した状態でどの方向性で進めるかを先に検討する。
かっちりなのかやわらかななのかという表現と、どの配置にするかという構造を次に決めていくのですね。
骨格をつくる
色や書体はまだ先、色や書体に頼らなくても成立する配置なら言葉が無くても伝わる、直感的な分かりやすさがうまれる。
色や書体に頼らなくても成立する配置なら伝わるって言われて、ついついその前に色や書体を決めてしまっていたなと気づきました。
まとめ
まずコンセプト→ラフ→作業しかしていなかったことに気がつきました。6つのステップの紹介をしてくれてる人ですがすでに1つ目からやってなかったという…次何か作るときはこれに沿って作ってみたいと思います。