【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜1章〜【読書感想】
スタンフォード式 最高の睡眠
著者:西野 精治
前回の記事
なぜ人は「人生の3分の1」眠るのか
睡眠ジャンクから脱出するには
アスリートなど超一流の人は睡眠についても気をつけている
超一流の人は
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自分の専門分野で成果をあげる
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専門分野の枠を超えても見識が高い
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物事をうまく運ぶコツやツボを押さえている(成功への普遍性を備えている)
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卓越した行動力がある
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正しい情報収拾と理解力を武器にする
ただアドバイスを受けだだけでは人は変わらない。
5番目の正しい情報収拾と理解力が出来ているから。
成功までの最短ルートを見極め短いスパンで結果を残す。
朝活の話でも夢や目標を叶えるには正しい情報を得る事、それを見つける能力が鍵だという話がありましたがまさに睡眠においてもまずは眠りの改善のための知識や情報が必要なんですね。ということで学びを続けます。
睡眠に課せられた「5つのミッション」
睡眠ミッション①脳と体に「休息」を与える
人間の体は意思とは関係なく自律神経が常に動いている。
日中は交感神経が優位に立っている。
ノンレム睡眠中と食後は副交感神経が優位に。
この切り替えがスムーズにいかないので全然寝付けないんですよね…眠くなったらベッドに行くとかもやってみてるんですけど全然眠れない…眠れなかったらベッドから出るを繰り返せって話を聞いたからやってみたんですが改善されませんでした(1回しかまだやってませんが)。切り替えの方法を早く知りたいです。
睡眠ミッション②記憶を整理して定着させる
学習後に睡眠をとることで記憶の定着が進む
記憶にとって睡眠が欠かせない。
学習してちゃんと眠ればさらに記憶として定着してくれる、つまり学習には睡眠が欠かせないってことですね。しかも嫌な記憶は定着しないようにしてくれるとか本当に早く良く眠りたいです。
睡眠ミッション③ホルモンバランスを調整する
良い眠りは生活習慣病の改善にもつながる。
成長ホルモン(グロースホルモン)は黄金の90分にもっとも多く出る。
筋肉や骨は強くなり代謝が正常化される。
皮膚の保水量も睡眠で上がる。
体にも良いことばかり、保水量まで関係してくるって…良い事多すぎて言葉を失いそうです。
睡眠ミッション⑤脳の老廃物をとる
日中の覚醒時にっも溜まった老廃物除去に行われているが、日中だけでは追いつかない。
ここがうまくいかないとアルツハイマーや脳のダメージにつながってしまう。
もうどんどん聞いててむしろおそろしくなりました。そんな効果まであったとは…。
なぜ睡眠が必要なのかってことの知識がない頃はここまで必要不可欠だと思わなかったというのが正直なところです。こんな方法で眠れるよーというのを紹介されてもそこがピンと来てなかったら多分なぜそれが必要かわかっていないから結局続かなかったり、効果が無いと思うのでまずはそのなぜを解消していきます。