【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜2章〜【読書感想】
スタンフォード式 最高の睡眠
著者:西野 精治
前回の記事
夜に秘められた「黄金の90分」の法則
最初の90分が「黄金」になる3大メリット
メリット①寝ているだけで「自律神経が整う」
自立神経は、呼吸、体温、心臓や胃腸の働きなど生命を維持するために頭痛、ストレス、疲労感、イライラ、肩こり、冷え性など調子の悪い根っこには欠かせない自律神経の乱れがあることがお多い。黄金の90分は自律神経を整える最高の方法。自律神経と眠りは深く関わっている。
メリット②「グロースホルモン」が分泌する
グロースホルモンは第1周期のノンレム睡眠に際立って多く分泌される特殊なもの。
明け方や日中にずらすと入眠初期に分泌を観察することは出来るが夜間ほどの大きな分泌は起きない。最初の90分で一番深いノンレム睡眠が出現しないとグロースホルモンの分泌は減る。
最初の90分深く眠ればグロースホルモンの80パーセント近くは確保できる。
メリット③脳のコンディションが良くなる
黄金の90分には脳のコンディションを整える働きがあり、脳のコンディションが黄金の90分に反映される。
早くその90分を教えてください!と叫びつつ、メリットをたくさんまた知りました。特に成長ホルモン(グロースホルモン)に関しては日中や明け方ではあまり得られないのですね。夜ちゃんと寝ようってことですね。自律神経整うなら
「体温」と「脳」に眠りスイッチがある
こうすればすぐにぐっすり眠れる
睡眠は始めが肝心、多くの人が寝つきの悪さに苦労している。
毎日同じ時間の就寝は効果的。
子供のようにすぐに眠れる2つのスイッチ
それは体温と脳
体温のスイッチ
質の良い眠りであれば体温が下がる。手足の温度(皮膚温度)は昼に低くて夜間高い。
健康な人は入眠前には手足が温かくなる。皮膚温度が上がって熱を放熱、深部体温下げる。
スムーズな入眠は深部温度と皮膚温度の差が縮まっている事が鍵。
入眠時、手足から熱放散がおこり、続いて深部体温の変化→この変化を助けてやれば入眠しやすい。1つ目のスイッチ、体温。
頭が睡眠モードに切り替わる「脳のスイッチ」
脳が興奮していると体温も下がりにくい。
それをどうるするかは次回以降。
ようやくヒント的な感じで体温と脳の話が出てきましたね、でも脳に関しては結局方法を見てねということで読み進めるしかなさそうです。体温に関しては日中は深部体温が高く皮膚温度は低いのが逆になるなんて知りませんでした。それを助けるための足湯なんですね。最近ちゃんと寝ようと実践中ですが寝つきが悪くなったために寝るのが遅くなったからと起きる時間を伸ばしてたんですがそれは逆効果で決まった時間に起きる方を優先した方が良いらしいです。なので今日以降決まった時間に起きることを優先します。