【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜3章part1〜【読書感想】
スタンフォード式 最高の睡眠
著者:西野 精治
前回の記事
スタンフォード式最高の睡眠法
体温と脳が「最高の睡眠」を生む
「よく眠れる人」と「眠れない人」の差はわずか2分
正常な人は平均7~8分で眠ったが、寝つきが悪いと自覚する人は10分程度だった。寝つきが良い人と悪い人の差はわずか2分だった。それほど神経質になる必要はない。
10分程度で眠れない時もあるので、やはりその最高の方法を試して眠りの改善を行いたいです。
体温は「上げて・下げて・縮める」
深部体温を下げれば眠くなるというだけでは正しいとは言えない。
皮膚温度と深部体温の差を縮めることが大事。
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覚醒時体温上げ、パフォーマンス上げる
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皮膚温度を上げて熱放散すると深部体温は下がり入眠できる
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黄金の90分中はしっかり体温下げて眠りの質を上げる
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朝が近づくにつれ、体温が上昇し覚醒する
このメリハリで最初の90分はぐっと深くなる。
起きるときに体温が上がっていると起きやすいということでしょうか、冬より夏の方が起きやすいのは関係あるのでしょうか。体をあたためてあげると起きやすいのかなとか思いました。
睡眠クオリティ上げる3つのスイッチ
体温スイッチ①就寝90分前の入浴
入眠時に意図的に皮膚温度を上げて深部体温を下げる。
縮めるために入浴がおすすめ、特に寝る前90分前の入浴が効果的。
忙しくて寝る90分前に入浴が出来ない場合は、ぬるい入浴かシャワーで済ませる
体温スイッチ②足湯に秘められた脅威の熱放散力
シャワーよりも効果的な即効スイッチ→足湯
足湯で足の血行を良くし、熱放散を促せば入浴と同等の効果がある。
足湯は主に熱放散のアプローチ、体温の上昇も大きくないので寝る直前でもOK。
自分の足をマッサージしても良いが体に力が入り脳が起きてしまう。
足湯!やってみたんですがぐっとあたたまってそれが寝る時にとても心地よく、入眠しやすかったです。
靴下は履くと眠気が逃げる?
足が冷たくて靴下を寝る時に履く人もいる。
靴下で足をあたためて抹消血管を広げ血行を良くするのに理にかなう。
ただし寝たまま靴下を履き続けると熱放散が妨げられてしまう。
寝がない靴下は眠りの助けにならない。
電気毛布や湯たんぽも同様でずっとあたためていたら今度は熱がたまり、うつ熱が発生し熱放散が起きなくなる。寝る前だけ使う。冷え症は別の問題として考え改善させる必要がある。
うわぁ、靴下と湯たんぽは冬によくやってしまってました。そして夏もですが冬も寝つけない事が多かったんですが関係してたりするのかもしれません。靴下とか湯たんぽは使って良いけれど使い方があったのですね。そこを意識して使うようにします。
まず足湯の件ですが、足が温まったまま眠ると心地よくて、実際いつもより早めに寝つく事が出来ました。ストレッチの方はつい頑張ってしまう癖があって、すごく力が入っていたのかあまりうとうと出来ないままになっていたんですね、それってつまり脳が起きてしまってたからなんだろうなと。学んだ事で発見があったので良かったです。やっと…やっとその睡眠方法についてのページに到達しましたので引き続き読んでいきます。