kaja日々向上

とにかく1日1記事を目標に、学んだことや良かった事を書いていきます。

【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜3章part2〜【読書感想】

スタンフォード式 最高の睡眠

著者:西野 精治 

f:id:hm200kaja:20190510170151j:plain

前回の記事

kaja.hateblo.jp

 

睡眠クオリティ上げる3つのスイッチ

体温スイッチ③体温効果を上げる「室温」「コンディショニング」

掛け布団より敷布団の方が材質による違いは大きい。 どんなに良い寝具でも室温を整えておかないとメリットを引き出せない。 室温が高すぎると必要以上に汗をかく。入眠後、体温下がり風邪をひく。 温度が高いと湿度も高い場合が多く、湿度が高すぎると発熱しなくなり眠りが阻害される。 室温低すぎると血行が悪くなり熱放散も起こらず眠れない。 うつ熱に関しては「室温」「湿度」による影響が大きい。

室温、温度、湿度でもここまでの影響がある、なぜ?がわかるだけでも改善のヒントになりますね。

 

「そば殻枕」で頭を冷やす

脳の温度は深部体温の動きととても似ている。入眠時低くなるが脳の温度はレム睡眠の時に少し高くなる。脳を休めるには温度を下げた方が良い。日本のそば殻枕も有効。 枕の高さは気道を確保する事を考えて低い方が良い。

枕に悩んでいたので参考にしたいです。アレルギーの方はそば殻枕風で検索するとプラスチックタイプも出てます。高さも悩んでいたので買う時の参考にしたいと思います。

 

入眠をパターン化する「脳のスイッチ」

枕が変わったネズミは眠れない?

悩み事や寝る直前まで仕事やゲームをしていると脳が興奮しておりなかなか眠れない。不眠は脳の影響も大きい。ラットやマウスを住み慣れたゲージから新しいゲージに入れたら眠りにくくなる、人間でも同じように違う環境では眠りにくくなる。眠りやすい環境がいかに大事かがわかる。

旅行先でなかなか眠れないタイプなのでわかります、友人の家で泊まるとかも考えられません。一睡も出来ないと思います。

 

眠りの天才は頭を使わない

睡眠も外的な状況に非常に影響を受けやすい。どんなに良い環境でも脳が働いていたら眠れない。スマホなどのブルーライトの影響を睡眠に及ぼそうとしたらかなり画面に顔を近づけてじっと見続けるくらいのことをしないといけない。ブルーライトというより、操作で脳を刺激してしまうことが一番の原因。基本寝る前は何も考えない事。

ブルーライトの影響というより脳が働きすぎてたことが原因。画面見たらダメなわけでなく脳を使ってしまうからだったんですね。寝る前に何か考えてしまうタイプなんです…寝る前に不安なことを日記に書いておくとそれだけでも心休まるらしいですが。

 

まとめ

脳を働かせないことがヒント。考えないようにしようとすると考えてしまうのでそのへんの対策は無いかなぁと思っています。でもこれを読むようになってから眠りの大切さを知った影響が大きく、足湯効果もあって眠れるようにはなりました。寝起きが悪いのは相変わらずですが…。