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【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜3章part3〜【読書感想】

スタンフォード式 最高の睡眠

著者:西野 精治 

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前回の記事

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入眠をパターン化する「脳のスイッチ」

「モノトナス」の法則

何も考えるなと言われても難しい。単調な状況だと頭を使わず脳は考えることをやめ退屈して眠くなる。モノトナスにすることは眠るための脳のスイッチ。本もミステリーより退屈な本。アクション映画などは刺激が強く気になると見入ってしまう。退屈は睡眠にとって良き友。

退屈にさせることがヒントなのですね、理解し難い難しい本とかその人によって退屈なことって違いますよね。私は何度も聴いているラジオを流したりするとちょうど良く眠れたりします。

 

脳の関所はこう突破!

いつものパターンを好む脳の性質を利用し、睡眠のルーティンに役立てる。 いつも通りのベッド、時間、パジャマ、照明と室温。入眠前の音楽もいつもと同じ単調な曲。 また、「眠れなかったらベッドから離れる」も効果的。ベッドは眠るためのものと脳に条件づけする。ただしベッドの上で読書やテレビが習慣になっている人はいつものパターンで必ずしもやめなくていい。刺激が少ない退屈なものにする、スマホはゲームも交流も検索もできてしまうため危険。

いつもの時間の大切さ、起きる時間よりも寝る時間の固定が大事なんですね。眠れなかったらベッドから離れる方法は聞いたことがあります。刺激が少ない退屈なものを見つけていこうかと思います。

 

脳にも眠くない時がある?

寝る直前は眠くない?

起きていれば起きているほど眠くなるが、通常就寝する時間の直前から2時間前あたりまでがもっとも眠りにくい。毎日必ず午前0時に眠る人は22時からの2時間は一番眠りにくい。入眠直前には脳が眠りを拒否する。入眠直前に最高に強くなりその後急速に活動が弱まり睡眠モードになる。

寝る直前の2時間は眠りにくいというのは知れて良かったです。実際2時間の準備せずにさっと寝ようとしたら眠れないんです。それがダメなことだと思ったら根本的に間違っていたという…。やはり退屈な時間、睡眠の準備時間が必要なのですね。

 

明日早い時の秘策はこれ

脳のスイッチを早く切ろうとすると眠りづらくなる。1時間早く眠るというのは睡眠禁止ゾーンへの侵入なので難しい。いつもどおり寝て睡眠時間を1時間削る方が質が確保できる。前にずらすのは困難だが後ろにずらすのは簡単。明日早くても無理せずいつもどおりの時間に寝る、質を確保する。

発想の転換ですね、時間を固定し起きる時間を早めにする。やはり7〜8時間の睡眠を確保して早めに起きることも想定した睡眠時間にして最低でも6時間は眠れるようにした方が良いなとかヒントになりました。

 

まとめ

睡眠グッズっていろいろ出てるし、良さそうなものや退屈なもの含めて探してみようかなと思います。睡眠直前むしろ眠りにくくなるのは知らなくて常に禁止ゾーンに侵入してました。そして眠れないと思ってましたがそれが普通だったとは…。2時間のことを軽視してましたがきちんと準備時間をとっていこうと思います。日記とか書いたり、足湯、簡単なストレッチなど試みてベストなルーティンを見つけることがヒントになりそうです。つい最近パジャマを眠りやすいのに変えたのは良い判断だったようです。また良さそうなのがあったら紹介したいと思います。