kaja日々向上

とにかく1日1記事を目標に、学んだことや良かった事を書いていきます。

【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜4章part3〜【読書感想】

スタンフォード式 最高の睡眠

著者:西野 精治 

f:id:hm200kaja:20190510170151j:plain


前回の記事

kaja.hateblo.jp

 

睡眠レベルをさらに高める「スタンフォード覚醒戦略」

覚醒戦略③「裸足朝活」で覚醒ステージを上げる

上行性網様体は脳幹部の中心にある、破壊すると寝たような状態になる。 上行性網様体を刺激すれば覚醒する、聴覚、視覚に注意喚起すると上行性網様体は活性化する。 起き抜けはあえて裸足にしてみると良い。 2つの効果があり、床に直に触れ皮膚感覚を刺激して上行性網様体を活性化することと2つ目は裸足で皮膚温度を下げサーカディアンリズムで自然に上がっている。深部体温と皮膚温度の差をさらに広げる。冷たい床が覚醒のスイッチとなってくれる。

朝裸足で歩くことにもメリットがあったんですね、スリッパよりも冷たい床でまずは覚醒。たしかに目がシャッキとしそうです。冬なんて特にそうなりそう。逆に途中覚醒時には気をつけないとそれで目が覚めそうですね。

 

覚醒戦略④「ハンドウォッシュ」メドッソで目を覚ます

朝の洗顔時も工夫で覚醒のスイッチになる。手を冷たい水で洗う、手を水につけることで深部体温と皮膚温度の差を広げる。朝のシャワーもおすすめ。

冷たい水を手にかけるだけでも効果がありそう。洗顔方法は人によってこだわりもあると思うので手に冷たい水をかけるのが一番手軽かなと思います。

 

覚醒戦略⑤「咀嚼力」で眠りと記憶を強化する

体全体が目覚めるのを待ってから内臓を動かす方が良い。まず朝日を浴び、次にシャワーを浴び朝食がベスト。朝食には体温を上げ1日のリズムを整えて活動を始めるためのエネルギー補給という役割。噛むという行動で三叉神経から脳に刺激が伝わる。よく噛むことは1日のメリハリをつけるのに役立つ。

噛むというメリットがあるという視点で考えれば、ベーコンもおすすめという記載もありましたが、自分は加工品だし糖分の摂取をしてまでのメリットを感じませんでした。ゆでたまごとか豆類でも咀嚼はするのでやってみる機会があればやってみても良いかもしれませんが。ただ朝しっかり派の方ならこの効果も意識して食べるのも良いと思いました。

 

まとめ

今回は3つの戦略をまとめました。前回の日光と20分のアラームですが20分のアラームは効果を実感してます。1回目無理でも20分後には起きれていたんです。スヌーズよりもパチッと目が覚めました。日光も浴びるようにしてます。手洗いは手軽なので次の行動としてやってみようかと思います。その後白湯を飲んで深部体温をあたためるのもありかなと思いました。合うものや取り入れやすいものから工夫を追加していくのは楽しいです。