【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜4章part4〜【読書感想
スタンフォード式 最高の睡眠
著者:西野 精治
前回の記事
睡眠レベルをさらに高める「スタンフォード覚醒戦略」
覚醒戦略⑥とにかく汗だくを避ける
走るなら朝が良い、だが疲労するまで運動すると体温が上がりすぎる。
体温が上がりすぎると発汗による熱放散が起きて元の体温より下がる。これは眠気がやってくるサイン。早足のウォーキングの方がオススメ。汗だくになるような運動は避ける。
ランニングがダメっていうわけではなく、限度があるということなのですね。早足のウォーキングでも軽い運動になってくれると思います。朝にランニングをがっつりしている友人がいつも眠そうなのって…と少し考えてしまいました。
覚醒戦略⑦テイクアウトコーヒーでカフェイン以上を取り込む
カフェインの睡眠への影響→血中のカフェイン濃度は半分になるまで4時間。 就寝1時間前と3時間前にコーヒーを一杯ずつ飲むと10分ほど寝つくまでの時間が長くなり30分程度睡眠時間が短くなる。コーヒーのテイクアウトがオススメなのはカフェインは基礎代謝を上げ覚醒モードに身体を切り替える力があり、さらに他の刺激と同時に行えば相乗効果が期待できる。会話という感覚刺激を加える作戦。カフェインは眠りや疲れ、覚醒時間に応じて蓄積する。睡眠圧にも対抗する。
もう眠い時はコーヒーにお世話になりまくりです。ダイエット中の時も強い味方!!飲み過ぎはダメですが。会話という刺激もプラスすることで覚醒の一助になってくれるんですね。寝る前のコーヒーが習慣化していたのでやめるのが大変でしたがやっとそれは飲まなくて良くなりました。
ハードな運動を朝にすることで日中の眠気へとつながる…。それを踏まえつつ運動。自分はオオカミタイプなので運動は夕方にやってるコーヒーにプラス会話を加えることでの効果まであるとは…コンビニでも手軽に注文できるので単価も安いですし、オフィスで飲みながら仕事でも同じ効果があると思います。目が覚めるためにもコミュニケーションは良いということですね。