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【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜4章part5〜【読書感想】

スタンフォード式 最高の睡眠

著者:西野 精治 

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睡眠レベルをさらに高める「スタンフォード覚醒戦略」

覚醒戦略⑧大事なことをする時間を変える

午前中に意思決定が必要なこと、重要なことはできるだけ午前中にする。 ランチの後徐々にイージーモードの仕事をし、眠りに向け脳を少しずつリラックスさせる。手間はかかるがあまり思考を必要としない仕事は午後でもOK。

自分は睡眠タイプがオオカミなので(過去記事にて睡眠タイプについて紹介してます。

kaja.hateblo.jp

)朝じゃなくて夕方に頭使うことをするので逆ですね。ゆるやかになって眠りに持ってくのは同じですが…。これは睡眠タイプによって異なると思います。

 

覚醒戦略⑨夕食抜き生活が眠りに響く

絶食するとオレキシンの分泌が促進されるが食事をすればオレキシンの活動は低下し覚醒時も落ち着く。オレキシンは食欲を左右し覚醒にも強い影響を与える。夕食を食べないとオレキシンの分泌が促進され食欲が増大する上、覚醒して眠れなくなる可能性が高い。 オレキシンは交感神経の活発化や体温上昇も引き起こす。食欲が増し、眠れない、自律神経も乱れあらゆる不調に付け入るスキ見せる。

ご飯抜くと眠りにくいのすごくわかるし、そうなるなとわかっていたのでファスティングのタイプが2種類あった時に朝と昼のみにしたのはこれが一番理由としてでかいです。夜抜くと眠れる人もいるみたいですが自分は無理です。

 

覚醒戦略⑩夜の冷やしトマトで睡眠力アップ

深部体温を下げる食品を夕食に取り入れるのも一案。身近なものでいくと冷やしトマト。冷やしトマトを食べれば絶対眠れるわけではないが深部体温を下げてくれるため一助になる。漢方薬なども良い。ただし摂取した食べ物の使い道を決めるのは体。それを踏まえた上で眠りのためにバランス良く食べることを意識する。

トマトを冬に食べた時にめっちゃ寒くなったのを覚えていて、調べたらそういう効果があると知ってはいたのですがまさかその方法を提案されるとは。漢方は相談して出してもらっているのがあるのですが確かに眠りやすいです。

 

まとめ

オオカミタイプのためタイプによってはこれでも良いと思いますが、自分は向かなそうです。夕食抜きはイメージ的に眠れなくなりそうなのでそう思っていたことの正解的なものをもらえた気がしました。トマトは手軽なので買ってすぐ試せそうですよね。やってみたいです。