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【学んだ事】スタンフォード式 最高の睡眠 〜5章part1〜【読書感想】

スタンフォード式 最高の睡眠

著者:西野 精治 

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前回の記事

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睡眠レベルをさらに高める「スタンフォード覚醒戦略」

覚醒戦略11 金の眠りになる酒を飲む

鎮静型睡眠薬の多くはギャバという脳内物資を強める作用がある。ギャバは抑制系の神経伝達物質アミノ酸ギャバは睡眠時に活動する。お酒は睡眠薬と同じくらい強く使いようによっては危険性がある。少量であれば寝つきも良くなるし睡眠の質を下げない。

正直お酒は卒業したいと思ってて、この方法は取り入れないと思いますが寝る前に赤ワインを少し飲むと良いとか聞いた事があったのですがお酒にそんな効果があったとは。そう思うと飲みすぎたらいかにこわいかも実感しました。

 

5章「眠気」を制する者が人生を制す

「睡眠」はあたなの的か、味方か

なぜ「夜以外」も眠たくなるのか

眠気というのは厳密には「まとまった長い覚醒を維持できない状態」 健康な人でも1日の内、14時頃眠い時期→アフタヌーンディップと呼ばれる現象。 原因は睡眠負債により睡眠圧が増している、または体内時計の問題。 眠気に襲われて困るのは以下の3つ。

  • 朝起きても眠気が消えない

  • 昼食後眠気に襲われる、アフタヌーンディップ

  • 日中、退屈な時間にやってくるおなじみの眠気

順番に原因を探る。

 

朝起きても眠気が消えない

まず考えられるのは慢性的に睡眠が足りず睡眠負債を抱えていること。 短い昼寝でもリフレッシュできない。 睡眠負債からくる眠気は短い昼寝で眠気を解消するのは難しい。 生活リズムの乱れはそっくりそのまま睡眠リズムの乱れにつながる。 そうなると眠りはじめの90分も得られず活動の準備が整わない。 残った眠気に脳が引っ張られる現象「慢性慣性」 目覚まし時計をウィンドウでセットするといった方法で起床のタイミングをレム睡眠のときにうまく合わせるほうがいい。

 

まとめ

この3つの状況で眠くなること多いです、コーヒー必須です。朝の眠気は良い睡眠取れていないからなんですね。目覚まし時計ももう一度20分をちゃんと意識してやってみようと思います。自分の場合、起立性調節障害の部分もあるので朝は辛いという部分があるのですがそれを少しでも緩和できるヒントにもなる気がします。足湯など温度を調整することで眠りの促進になる仕組みも知ったので前より眠れるようになった気がします。今後も見直しつつやっていきたいです。