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【学んだ事】7つの習慣ティーンズ 第2の習慣 part2【読書】

7つの習慣ティーンズ

著者:ショーン・コヴィー

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前回の記事

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終わりを考えてから始める

ミッション・ステートメントとは?

自分の人生の先頭に立つためにも目的意識を持つことは大事、でもどうしたら持てる? →ミッションステートメントを書くこと。 ミッションステートメントとは自分の信条、モットーみたいなもの。 自分自身のミッションステートメントをつくる、歌や詩好きな引用句をミッションステートメントにしても良い。自分のためのミッションステートメントは深く根を張る木みたいなもの。 他人は気まぐれ、そしてどうにもできない出来事だってある。流行も一時的なもの。 何もかも変わっていく中で自分のミッションステートメントは大木のようにびくともしない。 そして自分の才能を発掘するチャンスにもなる。

何年後に自分がどうなっていたいか、もミッションステートメントの大きなヒントになると思います。目標を毎日見ることが大事なので自分が見やすいものでいつでも見れるようにするためにとても短いものにしても良いと思いました。

 

ミッションステートメントづくりにとりかかろう

ミッションステートメント作成のための3つの方法

  1. 金言・引用句を集める。それをまとめたものが自分のミッションステートメントになる

  2. 思いつくまま書く。15分かけて思いつくままに書いたものから書き加えたりわかりやすくする

  3. どこかに缶詰になる。たっぷり時間をとって集中する

完璧に仕上げようとせずざっと書いて手直ししていく方向で作成する。

誰かに見せるものじゃないから、かっこいいものである必要も素敵である必要もない。自分がわかればいい。

マインドマップもそうですが最初から完璧である必要はないんですよね。ミニマインドマップを使って思いつくままに書いてからまとめるのも良さそうだと思いました。最終的に1枚の用紙にまとめることが出来ることからマインドマップ形式に清書するのもありだと思います。

 

作成前の3つの注意点

  1. 悪いレッテル:よく自分を知りもしない人の意見を自分も受け入れすぎたらレッテル通りに振る舞うようになる。レッテルと自分はイコールではない。

  2. もう終わりだ症候群:自分のした間違いから自滅行為、自暴自棄になってしまう。どんな子供も大人も間違う、冷静さを取り戻すこと

  3. 間違った壁:何かが欲しくて手に入れた後虚しくなったことはありますか?名声や地位を手に入れた人でも楽しそうじゃない場合もある。なぜか、この生き方で正しい方向に向かうのだろうかと自分を厳しく正直になり内なる声に耳を傾けていないから。

つまり第1の習慣がきちんと身についていないとこの第2で躓いてしまうというような気もします。主体的に生きていればこの3つの考えに陥ることから回避出来るヒントがあるからです。第1をもう一度読み直そうかな…(おい!)

 

まとめ

ここでマインドマップが役立ちそうな話が出てくるとは…という感じでしたがこういうことをまとめるのにとても使えそうです。いきなりこういった作成って難しいので書籍の方ではミッションステートメントの作成のためのヒントがもっと載ってました。早速作ってみようと思います。