【学んだ事】7つの習慣ティーンズ 第2の習慣 part3【読書】
著者:ショーン・コヴィー
前回の記事
終わりを考えてから始める
現実な目標設定のための5つのポイント
ミッションの次は目標。ミッションを一口サイズに分割したものが目標。
ポイント①代償を見極める
決めた目標に対して無理だと諦めてしまうことがある。それは代償を見極めなかったから。 良い成績にすると決めた場合、決めた目標の科目が多ければ多いほど週末遊ぶ時間もテレビやネットの時間も減らさなければならない。その代償を見極めたら今度は成果を考える。 良い成績を取ったらどんなメリットがあるか。 私はその代償を支払う覚悟があるのか?無ければやめる。守れそうにないことを自分に約束しない。もっと良い方法は目標を一口サイズにすること。全部の科目で良い成績にするでなく、二つだけから始め増やすなど。代償を見極めることで目標が現実的になる。
ポイント②文字にする
「書かれていない目標はただの願いにすぎない」、自分の目標を書くのは自分に魔法をかけるようなもの。書いていると嫌でも的が絞られる。目標を定めるにはこれが肝心。
ポイント③とにかくやる
あることをやろうと心に誓うと、それをやり遂げる力も増す。
ポイント④勢いに乗る
人生には勢いと力がつく瞬間がある、そういう時に目標を定めるのも一つ。 物事の始まりと終わりには勢いがある。人生の挫折も悲劇も変化のための踏切台になります。より強くしてくれる。ここぞというときに目標を決める癖を身につける。
ポイント⑤ロープを渡す
山登りでピンチな場面でロープを渡して助けてもらうように、人から力を借りればもっといろんなことができる。同じ目標を持った人達で協力するのも良い、応援してもらうのも良い。たくさんロープを渡せば成功のチャンスもぐっと増す。
ちょうど目標をブラッシュアップしたい時期だったのでこれをヒントに作成していこうと思っています。代償を見極めるって当時の10代の自分はピンと来てなかったんですけど今見返してみて思うことはここをちゃんと考えてなくて無謀な目標立てがちですね。何か勉強するにも何を代償にするか考えず闇雲にやってしまって、気がついたら全然遊ぶ時間もなくてとか。あととりあえずそれをやってみたら良さそうだと思って目標を立てたものの、本当にやりたい事から離れてでも本当にそれやるべきだったのかと考えたらそうでもなかったとか…それをやり始めてから気づくとか…。そうやって間違うことも学びだと思うんですが本当にやりたいこと、それに対しての目標、チャレンジをせねばなと思いました。そこに迷いが無くなったら確かにとにかくやる!という意気込みになりそうです。ちょうどその時期にここを読めたので良かったです。