【学んだ事】7つの習慣ティーンズ 第3の習慣 part4【読書】
著者:ショーン・コヴィー
前回の記事
一番大切なことを優先する
プランナーを手に入れよう
まず強く勧めるのはプランナーや予定表を手に入れること。 独自のプランナーを作っても良い。プランナーは人を縛るのでなく解放するのが目的。 大事な情報をひとまとめにすることも出来る。
週ごとにプランを立てる
毎朝15分を一週間のプランを立てる時間にする。 人はスケジュールを一週間単位で考えているから、1日単位では焦点が狭く月単位では広すぎる。 次の3つのステップのウィークリープランニングプロセスに沿って計画を立てる。
ステップ1 あなたの大きな石を明確にする
週の終わりまたは週の始めにこれからの週に何を達成させたいかを考える。 「今週やらなければならない一番大切なものはなんだろう」と問いかける。それを大きな石と呼んでいる。これは小目標でありミッションステートメントや長期的な目標に連動したもの。 そのほとんどが第2領域「重要だが緊急でない」にあたる。 大きな石をはっきりさせるもう一つのやり方、自分が人生において主にどんな役割を演じているかを考える。自分の役割を考え、それぞれの役割の中でやり遂げたい一番重要なものを考え出す。大きな石を具体的に決めるとき、あまり欲張らないようにすること。大きな石が40浮かんでも7から10に絞るようにする。
これは朝活に近いものがあるなと思いました、大きな石は学生時代にこれを読んでからずっと使っている手法ですが、ポイントポイントを忘れていたので改めて見直しつつ使っていきたいと思いました。
ステップ2 大きな石のための時間を確保する
週ごとのプランを立てるときは大きな石を最初にプランナーに書き込み、その時間を確保する。時間が決まっているものは書き込んで予約を入れてしまう、決まってないものは見やすい場所に書き留めておく。最初に大きな石のための時間を確保、その他の日常的な要件もぴったり収まる。大きな石を優先していく。
ステップ3 それ以外の予定を立てる
大きな石の予約ができたらその他の細かい仕事、日課、約束のスケジュールを入れる。砂利が入る場所はここ。カレンダーの先を見て、休暇やイベントなどを記入しておくのもいい。
一日ごとに調整
一週間のプランが決まったら必要に応じて一日ごとに調整する。大きな石や砂利を動かさなければならない場面が出てくる、予定を守るのは大切だが決めたことが全部達成出来なくてもい事前にプランを立てなかった場合に比べれば3分1は余計に達成出来ている。面倒だとしてもすっかりやめるのではなく、一週間のプランを軽くするようにする。週に2つとか3つだけの大きない石でも良い。毎週のプランをあらかじめ立てるという単純な行為で大きな石に集中することができ、多くのことが達成できる。
目標を決めてその日のプランを立てるのみになっていたところがあったのでもう一度ウィークリーの目線でスケジュールを見直していきたいと思います。せっかく目標などを用意してもそこに連動させるための計画を週単位で考えてあげないと視野が狭くなっていたんじゃないかなとも思いました。何か作るにしても前もってコンセプトやラフがないと描けないし作れないと思うから、やってみようと思います。