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【学んだ事】人生がときめく片づけの魔法 part4【読書感想】

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

著者:近藤麻理恵

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3章「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく

たたむ収納術で収納スペースの問題は解決

洋服を一気に選び終わると残すと決めた服の量はじつにはじめの三分の一から四分の一ほどになる。洋服の収納は二種類あり、かける収納とたたむ収納。洋服をいちいちたたんで引き出しにしまうなんて面倒。できれば全部ハンガーにかけて済ませたい。そう思ったあなたはたたむことの本当の威力知らない。洋服の収納の問題はきちんとたたむことでほとんど解決してしまう。

明日着るからかけたままで良いや、これもすぐ着るからかけておこう。そういって収納されていなかった服がずっと置きっぱなしになっていたこととかけっこうあります。たたむ威力がそんなあるの?正しいたたみ方って?本を読む前の自分はけっこうそこを軽視していたと思います。

 

ピタリと決まる一番正しいたたみ方

そのうちまた着るのにいちいちたたんでしまうのはムダな努力のような気がします。 でも一回たたみ方をマスターしたら毎日使えて楽しくてしかも一生役に立つ。 たたむ方法を学ぶ前にまずは洋服を収納したあとの完成型をイメージする。本の背表紙が見えるように立てた状態で収納する。立てるは収納の一番の基本。洋服のシワは折りたたむ回数が多いとシワになる気がするが回数の多さでなくプレスされたシワのこさによって目立つ。薄く畳んで重ねれば重ねるほどプレスされシワが濃くつく。正しいたたみ方といってもポイントは一つ。できあがりがつるんとシンプルな長方形になることだけ。服にはそれぞれたたんだときにピタリと決まるゴールデンポイントがある。別に難しいことはなく、立てたときの高さを調整するだけ。生地がテロテロと薄いモノは幅も高さも小さくキュッとたたみ、生地がふんわり厚いモノはゆったりめにたたむこと。

これは本を読むだけではわかりにくい部分があって、Netflixのこんまりさんの番組でたたみ方を見たので動画の方がわかりやすかったです。実際洗濯してからこのたたみ方に変えて収納するといつもより格段に収納出来ただけでなく取り出しやすくなりました。ぐちゃぐちゃにもなりません。しかも正しくたたむとすごく気持ちいいです。タオルもこのたたみ方の方がたくさん棚に置けました。

 

クロゼットの中にときめき感を仕込む裏ワザ

かける収納のほうが適している服もたくさんある。コートやスーツ、ジャケットやスカート、ワンピースなど。かける収納がごちゃつくもう一つの原因は同じカテゴリーになってないこと。ジャケットのコーナー、シャツのコーナーときっちり分ける。きれいをキープする裏ワザは洋服を右肩上がりにかけていくこと。クロゼットに向かって左に重いモノ、右に軽いモノを収納する。左側には丈が長く、生地が厚く、色の濃い服を。右にいくにつれて丈が短く生地が薄く色の薄い服を収納する。カテゴリー別にいうなら、向かって左からコート、ワンピース、ジャケット、パンツ、スカート、ブラウスの順にかける。

実はまだ全体の服のときめき基準の選択をしていないのでクロゼットの並べ方まで手につけれてないのですがこの方法で残したモノを並べてみようと思います。

 

まとめ

週末時間を作って服のカテゴリー別にときめき基準で残すモノを選んでいこうと思います。全部終わらせるのも難しいかもしれませんがカテゴリー別にということを念頭にやってみます。ゆっくりでもいいから一つずつ。確実にやっていきたいです。