kaja日々向上

とにかく1日1記事を目標に、学んだことや良かった事を書いていきます。

【学んだ事】人生がときめく片づけの魔法 part5【読書感想】

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

著者:近藤麻理恵

f:id:hm200kaja:20190629201629j:plain

前回の記事

kaja.hateblo.jp

 

3章「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく

靴下もストッキングも結んではいけない

ストッキングは絶対結んではいけないし、靴下は絶対裏返してまとめてはいけない。 裏返された状態の靴下は常に伸ばされゴムにも圧力がかかってしまっている。伸ばし続けられた履き口は広がり使うときには伸びてるというようなことも。 ストッキングの正しいたたみ方は左右の足部分を重ねて縦に半分に折り、三等分の長さになるようにたたむ。つま先のほうを中に折り込み腰の部分を少し余らせて飛び出るようにたたむのがポイント。ストッキングを下からくるくる巻いていく。巻き終わったとき腰の部分が一番外側になっていたら正解。最終的に巻きずし状に落ち着けばよい。 靴下は、左右の靴下を重ね、洋服と同じ要領でふつうにたたむ。短めの靴下なら三つ折り、ハイソックスなら四つ折りか六等分に折る。厚手のタイツの場合は靴下と同じたたみ方の方が厚みが出ない。できあがりがシンプルな長方形になることを目指す。

たたんでみたら今まで入れていたスペースがすごく空いて、しかも靴下の履き口がよれよれになるのはたたみ方のせいと知った時は言われて初めて気づいたって感じでした。立てて収納しているので何がそこにあるのかわかりやすいし前より靴下の紛失も少なくなりました。タイツも同じようにくるくる巻いてます。/p>

 

衣替えをしない収納

気温に左右される衣替え、手間もかかるしこの際衣替えはしないと決める。 オンシーズンの服もオフシーズンの服も普段から使える状態にして入れ替えなどは一切しないことにする。難しいテクニックはなく、衣替えをしない前提で服を収納していけば大丈夫。夏服、冬服、春秋服といった季節ごとの分類をやめ洋服の形や素材で分類していけばいい。 手順としてはTシャツやカットソーなどのかぶり形、カーディガンなどのはおり形など洋服の形で分類しそれぞれコットンぽい、ウールっぽいというようにざっと素材別に分けて引き出しに入れていく。形や素材なら分け方は明確で簡単。収納場所に余裕が無い場合は小物類だけ衣替えするようにする。水着や帽子、冬物ならマフラーや手袋など。大物ですがコートも同じようにしまっておいても良い。

衣替えってたしかに面倒ですよね、もともとありえないほど服を持っていた時期もあったのですが自分の場合はそのシーズンで結局着てる服が3コーデ分くらいしか無いってことに気づいたんです。もともとあまり出かけないからというのもありすぐに着替えることが出来るものとオシャレが必要なときの服のみって感じで。なので今はその近所にふらっと行けるくらいのラフなものとオシャレ必須な日のコーデ分の服を各シーズンごとに用意するようにしてます。春と秋は兼用出来るものもあるし、衣替えを無意識にしない収納をしていたことに気づきました。でも小物は確かに収納してます。

 

まとめ

靴下とストッキングの収納はほんとにおすすめです。スペースが空いたので嬉しいです。衣替えをしないっていう考えで収納していくと限られた服しか持たなくなります。自分はそれで問題ないけどどうしても必須で収納しないといけない場合は引き出しタイプの収納ケースがおすすめと書いてました。メンタリストDaigoさんがこの前会った人の服とか覚えてます?みんな見てないんですよって言っててさすがに毎日会うわけでも無ければ会ってたとしても覚えてない気もする!と思えてからよけいにあまり持たなくなりました。だからこそファストファッションだったとしても真剣に選びます。そのシーズン長く使いたいからです。