【学んだ事】アウトプット大全 〜アウトプット力を高める7つのトレーニング 1〜
「学びを結果に変えるアウトプット大全」著者:樺沢紫苑
前回の記事
アウトプット力を高める7つのトレーニング
①日記を書く
日記を書くメリット
- 書く能力が高まる
- 自己洞察力・内省能力・レジリエンスが高まる
- 楽しいを発見する能力が高まる
書く能力が高まる
アウトプットの習慣が身に付く。スピートが早くなる。書く能力とアウトプット能力を鍛えることができる。
書くことの習慣は筋トレにも言えますね。継続する事が大事なのですね。
自己洞察力・内省能力・レジリエンスが高まる
普段使わないような言葉が出てきたのですが…自己洞察力と内省能力(自分を省みる)とレジリエンス(ストレス耐性)が高まるそうです。
楽しいを発見する能力が高まる
ポジティブなことや楽しいことを思い出す作業、毎日ポジティブ思考が訓練され日常の楽しい事を発見する能力が高まる。
いいことを自分で見つける事で楽しいが集まる、受け止め方の問題にもなってくるので大事なことだと思いました。
ストレス発散
今日あったことを文にする=表現する。 そうすることで内分にため込んだものを発散する=ストレス発散
不安なことや嫌なことも書くと楽になると言っていたので、それを書いてさらに対策とか今後のこと(プラスに)を書いたいいということなのかなと思います。
日記の書き方
はじめは5分で3行
ポジティブ日記であること
ポジティブな出来事、楽しいこと、嬉しいことの3つのテーマで書く。慣れてきたら短文→長文へと進めていく。
量や質ではなく毎日
長文や、名文を書くことを目指すのではなく毎日続けることが重要
制限時間を決める
時間を決める。5分or10分など。
ネガティブをポジティブへ変換する
変換する練習をする→自己洞察力、内省能力、レジリエンスを高める
非公開から公開へ
SNS上で日記を書く→人から見られる→より上手な文章を目指すようになる
量や質ではなく毎日続けることというと出来るような気がします。ネガティブを無理にポジティブにするってけっこう難しいと思いますが、〇〇で失敗した、でもこうしたらうまくいったし、こうしたら出来るとわかったという感じでまとめることもポジティブに書いていることになるのでそうなってそれをどうプラスに持っていくか、なのかもしれません。私も嫌な事があったけど、それがあってここを気をつけようと思ったという感じで日記を書いてます。非公開から公開に関してはどこまで公開するかというSNS上の問題もあるのでそこの管理や注意は徹底した上でが必要に思います。