【学んだ事】7つの習慣ティーンズ 第1の習慣〜主体的になる〜【読書】
著者:ショーン・コヴィー
第1の習慣〜主体的になる〜
自分が主体的か反応的か選ぶチャンスは1日に何度もある。
反応的な言葉
- やれと言われれば
- 私はそういう人間
- 私にできることはない
- 〜しないといけない
- 無理だ
- おかげで1日が台無し
主体的な言葉
- 私がやる
- 私はもっとうまくやれる
- どんなことができるか一通り考えよう
- 〜する(ことを選ぶ)
- 何か方法があるはずだ
- 私は人の気分に振り回されない
疲れたりしんどい時は反応的なことを言ってしまっている時もあるかもしれません。自分もそればっかり言ってたらしんどくなるし自分が嫌いになる気がします。なかなかいきなりは難しいかもしれませんが、1日に何度もチャンスがあるわけですから少しずつそういう判断にしていく、それを習慣化するというのがテーマです。
自分の言葉を聞いてみよう
反応的で受け身な言葉がパワーを奪いあなた以外の人や物に与えてしまう。反応的な人は人に自分の感情や選択を委ねてしまっている。
不快なことや物、人に対してずっとあいつのせいで〜とかあれのせいで〜とか考えている時間やそれに注ぐエネルギーが勿体ないってことですね。それを考えていても何も変わらない。そうは言ってもむかつく時はむかつきますが、それでもここを意識するとすっぱりやめようかなとは思えそうです。
犠牲者菌
皆が自分を目の敵にしていると思い込み、自分は無くてはならない存在だと信じている人。
- すぐに気分を害する
- 人を非難する
- 腹を立て後で後悔するような言動をしてしまう
- アラ探しをして愚痴
- 何かが起こるのを待つ
- そうせざるおえない時だけ変わる
主体性は自分のためになる
- すぐに気分を害さない
- 自分で選んだことに責任を持つ
- 行動する前に考える
- 何かあってもすぐに立ち直る
- 必ず方法を見つけて前に進む
- 自分で出来ることに目を向け、出来ないことは気にしない
犠牲者菌にかかってしまっていると自分自身もしんどいですよねこれ。なかなか仏様みたいに常に穏やかでいれるかどうか…ですが何もしないでじっとしているよりも行動していたい方なのでそういうことに目を向けていけば人のこと考えてる暇なんて無いだろうなと思えたら切り替えが出来そうな気がします。
第1からそんなすぐに腹を立ててもニコニコしていられるんだろうかって話ですがまだこれ第1習慣の初めの方なので、これからまとめていく過程で考えがまた変わることや参考になることが出ると思います。確かに人のこと考えてる時間があったら自分のこと考えたいしその方が良いなっていうのが一番思ったことです。引き続きまとめていきます。