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【学んだ事】7つの習慣ティーンズ 第3の習慣 part5【読書】

7つの習慣ティーンズ

著者:ショーン・コヴィー

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前回の記事

kaja.hateblo.jp

 

一番大切なことを優先する

第3の習慣の残りの半分

第3の習慣は時間管理だけではない。あとの半分は恐怖と仲間のプレッシャーを克服する術を学ぶ。

 

快適ゾーンと勇気ゾーン

再優先事項を優先するには勇気がいる、無理やり快適ゾーンから押し出されるときもある。 快適ゾーンには慣れ親しんだもの、知っている場所、気心の知れた友達、趣味の集まりなどがあります。この境界にいれば安全だと感じる。一方、新しいこと、新しい友人、緊張するようなことをする、自分の価値観を守り通すなど勇気がいるとき人は怖気づく。でも勇気ゾーンには冒険、リスク、チャレンジがある。この領域では不確実性、プレッシャー、変化、失敗の可能性が待ち構えている。しかし、チャンスを探す場でもあり可能性を引き出すことのできる唯一の場。 快適ゾーンで寛いでいるのはだめなことではない、多くの時間を快適ゾーンで過ごすべき。しかし勇気ゾーンに全く行かないのは問題。

危ないことをしろと言ってるわけではなく、新しいことにチャレンジしてみることも大事ということですね。ミッションステートメントから目標を作ってもずっと快適ゾーンにいたらそれでは得るものも少ないしチャンスも増えないということがわかりました。

 

恐怖に決定を委ねない

新しいことをする前に、恐怖によって諦めるのはやめよう。得られたであろうチャンスを失うのは勿体無い。時々恐怖に駆られますがそれはそれでいい。失敗することを心配するくらいならやってもみないで逃す可能性のほうを心配すべき、尊敬されている多くの人が何度も失敗している。けれど、一夜の楽しみ、週末の興奮、復讐などスリリングな瞬間と引き換えに将来の幸せを犠牲にしてはいけない。

自分なんて絶対ムリだとかこんなの恥をかくに決まってるとかで諦めるのは勿体無いってことですね。趣味だって自分には出来ないに決まっていると思ってたものが意外にハマってしまったというのがけっこうあります。

 

仲間のプレッシャーを克服する

一番難しいのは仲間のプレッシャーに直面したとき。みんながYESと言っているのに自分だけNOと言うのは勇気がいる。それでも仲間のプレッシャーに立ち向かうことは自分の信頼口座にとって大きな貯えになる。仲間のプレッシャーを克服するには仲間がどう思うかでなく、あなたがどう思うかを考える。なぜ克服するのが難しいか、人はなにかに関わっていたいから。 仲間のプレッシャーに抵抗したいのに出来ない場合は、まず自己信頼残高を増やす。自信も自尊心も無い状態では抵抗が難しい。次にミッションステートメントを作って目標を設定する。自分にとって何が大切かわらないと何を頑張れば良いのかもわからないから。

 

良いプレッシャー

仲間のプレッシャーは全部が悪いわけではない、ポジティブなプレッシャーを与えてくれる友人がいたら手放さないで。

 

まとめ

あなたがそれにYESと言ったとき、別のことにNOと言っているって言葉はずっと自身に残っています。ダイエットだって今ここでケーキを食べることにYESと言うってことはダイエットで目標の日に目標のワンピースを着て美味しい食事をすることにNOと言っているってことになるから嫌だ!!と自分を鼓舞したりしてます。時間管理とかミッションステートメントなどを見ての大きな石も大事ですが勇気ゾーンに入るような行動もそのスケジュールに入れてみると良さそうだなと感じました。