【学んだ事】なるほどデザイン Part1【読書】
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉
著者:筒井 美希
意図がないと
何を、どうして、誰にどうやって伝えたいか。
その意図(コンセプト)を知らないままだと何をすればいいのかわからない。
何も決めぬままに作ろうとしても作れるものも作れないと思います。料理をするにしてもレシピや方向性が定まっていないと難しいですし、なんとなくやってみようではいつまで経っても出来ません。
何のためにデザインするのか?
デザインには絶対的な正解が無い。
意図されたものであればそれがその正解になる。
コンセプトがあれば着手しやすくなる。絶対的な正解でなくても方向性が決まれば着手できる。絶対的な正解は依頼者の方がいれば目安にはなりますがそれでもものすごくわかりやすい正解方法がもともと決まっているわけじゃないのでそこが難しいところだなと思います。
良いデザインにするには
まずは目的について深く考える。
- どんな人に伝えたい?
- 何を伝えたい?
- なぜ伝えたい?
- いつ、どこで伝えたい?
人といっても、性別、年齢、ライフスタイル、状況、知識レベル、関心の深さなどターゲットによって全然違う。
いつ、どこで?もDMなのか、ポスターなのか、広告なのか、それをどこでどういった形で伝えるかによって作るものが変わる。
前に読んだ本にも同じようにコンセプト作りの話がありました。その作り方と今回の考え方でコンセプトを作ればさらに形にしたものにできるなと思いました。
まとめ
次回以降もこちらの読んだ所をまとめていきたいと思います。正直この本は人気で自分も買って読んだのですがその時はインプットのみでした。なのでちゃんとまとめたいです。自分の作品を作るにしても誰かのために作るにしてもヒントになると思うので読み進めます。